「あっあの荷物 落としましたよ」
ランスは座っていたが立ってシェイドのところに行き
落とした荷物を拾いシェイドに渡した
シェイドはあわてて荷物を受け取った
「すっすみません!
えっと…この時間帯にお客様がいてびっくりしてしまって…
この時間帯にお客様がくるなんて
すっっっっっっごく久しぶりなので…」
あはははっと苦笑いで笑った
「あっメニュー決まりましたか?少々お待ちください」
そう言ってシェイドは荷物を持って奥の調理場に行った
「あの人がハウリさんなんですかね?」
ランスはイスに座りながら言った
「えぇたぶんそうよ 2人しかここで働いていないって伯父さんが言ってたもの」
「それにしてもこの店って繁盛してるのかな?」
「うちは繁盛してないと思うな…」
「…私もそう思う
だってこの時間帯がレストランにとって一番の稼ぎ時なのに全然きてないなんてね…」
「本人もわかっているんじゃない?
すっごく久しぶりって言っていたときすっごくをためていっていたし…」
「それじゃあ今度から外に食べに行く時ここに来たらいいんじゃね?」
アウシが言った言葉に皆が振り向いた
「なっなんだよ///」
いっせいに振り向いたからびっくりして顔が少し赤くなった


