Light desired ~希望の光~




そのころ

シェイドは…








シェイドは紙に書かれた品を


商店街で買い始めていた




「え~と炭に油、鶏肉、くし、紙皿、塩コショウ…こんなにいっぱい持って帰れるかよ!!
そかもすっげー時間かかったし」






そう愚痴を言いながらだけど


すべて買って今から帰るところだ




「あっ…そうだ思い出した早く帰ってやらなきゃならないことがあったんだ」




小走りでシェイドは戻っていった




(昨日のことがこんなに早く世間に広まっていたのを完璧に忘れてた…
情報元はどこか調べないと…

でも…警察に見つかってたし
そいつらが世間に公開したのも考えられるな…



はぁ~もうどうでもよくなってきた

俺が怪盗シェイドだって見つからなきゃいいんだ)






そう思っていた時

後ろから声をかけられた










「あっハウリ!!」



「ふぇっ?」

不意に声をかけられたからシェイドは変な声を出してしまった