「俺が怪盗シェイドになぜ泥棒なんかするんだって聞いたんだ」
「うんうん♪それでそれで♪怪盗シェイドは答えてくれの?」
怪盗シェイドの新たな情報が聞けるとウキウキしている
「あぁ、え~っとたしか…「俺にはこうするしか生きる道がないんだ 俺の未来の道には夢も希望も何もない この先は真っ暗さ」って言ってたと思う」
「こうするしか生きる道がない…か、…やっぱり怪盗シェイドには謎があるわ!!」
「今回の俺の情報はここまでだぜ」
「そう…いい情報ありがと! それと!!」
「まだあるの!?」
「また怪盗シェイドの情報があったら真っ先に私に伝えること!!」
「はぁ!?どうしてだよ!!めんどくさいよ!」
「ふ~ん、私に逆らっていいのね…」
ミラは悪い顔を浮かべている
その顔を見たファリーはみるみる顔を青ざめていった
「あなたの恥ずかしい過去を警察署のみんなにばらしてもいいかしら?」
「うっ…ミラお願いだから言わないで、ちゃんと言うからみんなに言わないでください」
「私に逆らうなんて100年早いわよ 絶対だからんね!じゃ私は仕事に戻るわ」


