三つの月の姫君

 
 で、まだなぜか台座の上。


「ん? 高すぎやしないか?」


 で、すぐにでも降りたいのだが、そうしていても階段がついているわけじゃなし、高くて降りられない。
 

 ミスターは華奢なのである。


「くっ、寒さが身にしみるってこういう事なんだな。知らなかったぜ」