間借りしている身でどうこうとは言えないけれど、仮にもミスターの居るところで、どんな暴挙に及ぼうとしているのか。
自分で自分を許せない。
そんな気持ちで担いだミスターは背中で笑っていた。やっぱり起きてた。
(こういうひとだったんだなあ……いや、知らないわけじゃなかったはずなんだけど)
弱っているときに手を差し出さず、笑顔で釘バットを突きつけてくるひとだ。
自分で自分を許せない。
そんな気持ちで担いだミスターは背中で笑っていた。やっぱり起きてた。
(こういうひとだったんだなあ……いや、知らないわけじゃなかったはずなんだけど)
弱っているときに手を差し出さず、笑顔で釘バットを突きつけてくるひとだ。



