裸足のお姫様

 そうして庭師は台座の陰に落ちていた金色の華奢なサンダルを見つけ、拾い上げて王女の足に履かせて、自分は台の上から見つけた、きれいなサンダルのかかとを合わせて見せました。


 小悪魔はぎりぎりと歯ぎしりをして、


「こんなことが起こりうるはずがない。きっとインチキをしたのだ」


 と、わめきました。