「なんだ、喋ってなかったのか、、、俺」 頬に何か生温いものがつたって来た。 (あれ、なんで俺泣いてんだよ。よかったじゃねえか、本人に知られなくて、、、でもこれで) 「これでもう終わりのような気がする。」 俺はその日の夜は瞳を閉じることができなかった。