FOREVER～カナシミ

そう言ってニカニカしているのは俺の幼なじみ、そして憧れでもある黒木 茜・・・

「お、茜か！あ、怜香ちゃん、あいつは俺の幼なじみ、そして、、、あっ。」


「そして？」

「ん、お、俺のライバル。」

「おいおい、いつからお前のライバルになったんだ？」

「まぁまあ、そしてこちらの方が小暮　怜香ちゃん。」

「初めまして。」

怜香ちゃんはニコニコしながら頭を下げた。

「あ、こちらこそよろしくね。」