飛駆のお母さんは今までの飛駆の病状を全部語ってくれた。


飛駆のお母さんは一生懸命になって強がっているのがわかった。


あたしは何も気付けなくて申し訳なくなった。



「ごめんね…。飛駆…。」




しばらくすると飛駆担当の看護婦さんが飛駆は無事だということを伝えにきた。