【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]

「香苗、そいつ誰?」


でも、ちょっと遅かったみたい。


紘は、怪訝そうに尚冶を見ていた。


私が、男の人と話すのは珍しいから。


それが、女の子連れでも。

「この人が、香苗の彼氏かぁ〜。」


それに対して、尚冶は楽しそう。


私は、全然楽しくないのに。


「香苗?」


ヤバいかなりの不機嫌だよ。


尚冶は、男の人が私を“香苗”と呼ぶのが嫌みたい。


「君、かなりの強者だね。」


紘の隣にいた佐藤くんも楽しそう。