【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]

「まだ、飯食ってたの?」


シャワーを浴びた紘は、私がまだ食べてることに驚いた。



そりゃ、そうだよね。



半分も減ってないんだから。


いつもなら、食べ終わってるはずな量なのに。


「ひ、紘が悪いんだもん。」


私は、恥ずかしくてそっぽを向いた。


「俺のせい?
俺関係なくない?」


紘は、意味がわからないみたい。


そうだろうね。



「紘がドキドキばっかさせるから。」


「はぁ〜。
香苗のが、俺をドキドキさせてるだろ。」


なんで、ため息?


てか、ドキドキなんかさせてないし。


「わからないって顔してるな。」


紘がクスクスと笑い出した。


「紘?」


「わりぃ。
あまりにも香苗がかわいいから。」


「紘、どうしたの?
変だよ。」


やっぱ、感情豊かすぎない?


「俺でもわかってるよ。
けどな。
香苗に会ったら、思ってることを言おうって決めてたんだよ。
こんなの照れくさいけどさ。
たまに伝えなきゃ、香苗が離れていくと思ったから。」



「離れてなんか.....」


私の紘を好きなんだから、ありえないのに。