【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]

「さっさと、着替えて帰りますよ。
水無瀬先輩、きっと機嫌悪いですよ。
って、やっぱりだ。」


綾希ちゃんは、携帯を見ながら、苦笑い。


そして、その画面を私に見せてくれた。


『綾希。
香苗を早く連れてこい。
紘さんの機嫌がヤバい。』

私も自分の携帯を見た。


紘からの着信がいっぱいだった。


尚冶からも早くしろメールが来ていた。


これじゃあ、凌駕くんと話しなんてもってのほかね。

私も綾希ちゃんと同じで苦笑いだよ。


「香苗さん、早く。」


綾希ちゃんは、いつの間にか着替え終わったらしい。


私も慌てて着替えた。


「じゃあ、行こっか?」



私と綾希ちゃんは、おじさんに挨拶してからお店から出た。