【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]

「そうよ。
たまたま、綾希ちゃんの性格が私に似てただけ。
尚冶には、綾希ちゃんしかありえない。」


「ありがとうございます。」


綾希ちゃんは、とても嬉しそうに私にお礼を言う。


「事実だよ。
あんな柔らかい表情は、綾希ちゃんの存在があってこそだもの。」


「それを言うなら、香苗さんだって。」


「へっ?」


急に話しを切り替える綾希ちゃんに私は変な声をあげてしまった。