【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]

「ラブラブ中、申し訳ないんだけどさ。」


またもや、邪魔というか....


誰かが、声をかけてきた。


「秋、なんだよ。」


紘は、嫌々ながら答えた。


てか、佐藤くんとは。


「俺が用じゃないから。
てか、進藤さん、そろそろ時間なんだけど....
彼が、俺に助けを求めてきたんだよ。」


「な、尚冶?
えっ?
もう、そんな時間?」


私は、慌てて時間を確認した。


あれ?


いつの間に....


なんだかんだで、紘と1時間以上も一緒にいたみたい。


「あれだと思ったけど....
綾希のことがあったからさ。」


尚冶は、気まずそうにこめかみあたりをポリポリとかいていた。


「だ、大丈夫。
ごめん。」


「香苗、あとでな。」


「う、うん。
綾希ちゃん、行こっか?」


「は、はい。
お願いします。」


私は、紘と尚冶と佐藤くんをおいて、綾希ちゃんとバイト先へ向かった。