【中編】火曜日の彼氏は、嫉妬する。[続編]

「紘、なんかしたの?」


「香苗さぁ。
もっと周りに敏感になってよ。
無理なら、俺のそばにいろ。」


まさかの嬉しい言葉。


「えーっと、私のが....
紘が心配なのに?」


私は、首を傾げながら言った。


「心配?」


紘は、意味がわからないらしく怪訝そうに私を見た。


「だって、紘はモテるじゃない。」



「はぁ〜。
ホント、香苗のがタチが悪い。」


紘、呆れてる?


「えっ?」


私は、驚きながらも呆然と紘を見ていた。