本日5曲目のK-POP!


V.O.S.のような曲調だが、ちょっぴりクラシカルロックティストのK-POPミュージックだ!


10分程時間を貰い、もう一度軽く打ち合わせして、2回程併せてみた。


「すみません。

それでは、お願いします。」


『じゃあ、再開しようか。

西条ミキシングは?』


「いつでもOKだぜ。」


『じゃあ、始めてくれ!』


「皆、最初はメゾピアノで!

ケント、ライドシンバル少し押さえ気味で!

頭は、キーボードとドラムだけだから、8章節目の4拍目からのベースの音、逃がさないように。」


『了解した。』


「KYU、弱起の曲だから、歌の入りを間違わないように。」


『アラゲッスムニダ
(分かりました。)』


「じゃあ、ケントよろしく!」


『OK!

1.2.3~♪~♪~!』


『OK!

良かったよ!

でも、もう一回な!

ドラムのシンバルのミュートをかけるタイミングが、ほんの僅かだけど遅れただろう白井君!?』


『2番の間奏終わりのところですよね。』


「わかってるよな!

そこんところが、ちょっと気になって仕舞うんだよな!

だから、もう一回。」


『分かりました。

じゃあ、頭から皆よろしくです!』


『「『OK!』」』


『いきます。

1.2.3~♪~♪~!』



「よ~し!

ばっちりだ!

じゃあ、今日はこれまで。

明日残り3曲やって終わらすから、今日は帰ってゆっくり休んでおけよ!」


『お疲れ様でした。』


「お疲れ様!」


『あ~ぁ…。

ちかれたよ~ん!』


気が付けば、既に夜の11時過ぎ!


今日もコンビニ弁当食って、すぐに寝た。


いよいよ明日は、残り3曲をレコーディングだ!


この3曲に関しては、コーラスではなくそれぞれのパートをKYUとハモらなくてはいけない。



《チョンチョニ カジャ》は、KYUと俺のツインボーカルスタイルで、1番をKYUが歌い、2番を俺が歌うんだ。


3番は俺とKYUが一緒に歌うが、この3番が問題なんだ。


KYUが主旋律を歌い、サビの部分では俺はハモりで、かなり高音を出さなきゃいけない。


3日間、ボイストレーニングに通って久しぶりに歌ったが、なかなか大変だった。


今更ながらに、KYUの歌唱力には感服である。