私は、中1の夏カラ代わり映えしない毎日の中で、生きてるのかがわからなくなった。


そして私は、ハサミに手をのばす。


そして私の中に流れている汚れた血を流す……。



そしていつもの言葉…。


「今日も生きていた……」


私は、自分を傷つけるコトでしか生きてるコトを確認できない。


そんな自分に苛立ちを感じ始めた……。

ケド私は、自分の行動を押さえるコトができなかった。

そんな時…。

私を受け止めてくれる人が現れた。

お母さんみたいな人……。

部活をさぼるコトも…怒ったりしてくれた


相談にも乗ってくれた。

私が初めて


心を開けた人…。


そして、


ある日私は、今まであったコトを話した。


私は、てっきり引かれると思って、友ダチの顔を覗き込んだ。

友ダチの顔には、一筋の涙……。


そして、友ダチは、私をギュッと抱きしめてくれた。