『おじゃましまーす』
そしてあたしは、そんな真美が住む一人暮らしのマンションにいきなり連絡して突然転がりこんだ。
『びっくりしたよこんな朝っぱらに急に電話かかってきて。しかもその大きな荷物も。なんかあったの?』
真美は心配そうな顔をしながら、着いてすぐにあたしに缶ビールを手渡してくれた。
『うーん…ちょっとね。てゆーか…急に来てごめん』
『全然いーよ。あたしも一人暮らし寂しかったんだ。だから居たいだけここに居ていいよ』
真美はそう言うと、朝の8時過ぎだったのに、二人で横になりながら、何があったのかとか…色んな話をずっと聞いてくれていた。
♪〜♪〜♪
でもその時…
その着信音でハッとなった。
この音は…
光輝からのメールの設定音だったから。



