『は?いきなりそんな話聞かされても…訳わかんねーよ…。だいたい俺には言ってこないでさ、お前にはそんな相談してきてたんだろ?』



光輝が勇二くんに、そんな言葉を口にした瞬間――――


あたしの中で、我慢していた何がが弾けていくような気がした。




『つーかお前がナンバー争いで必死だったから…アンはお前に何も言えずにいたんだろーが!』


『でもお前には頼ってたんだろ?バッカじゃねーの?』




今の光輝には…


何を言っても無駄だ。


もう…ダメなんだ。





『もう…いいよ。何を言っても伝えても…何も変わらないと思うから。だからもう…どうでもいい』


『ダメだってアン!光輝とちゃんと話せよ!』




諦めるように呟いたあたしに、勇二くんは大きな声でそう言った。




でもね、

本当にもう…どうでもいいと思ったの。



こんな分からず屋に…いくら話しても…何を言っても…結局一緒なんだってそう思った。