『ゴメンゴメン!びっくりしたよマジで…』
しばらくすると、やっと光輝があたしに追いついて来た。
『……』
『杏奈!?』
ぶすっとふくれたあたしに気付くと、光輝は平謝り。
機嫌を直そうと必死で喋ったりして。
別に…怒ってるわけじゃないんだよ。
ただ…なんか寂しくなっちゃうんだ。
『歌舞伎町近いしさ…今日は横浜でも行く?そのほーが客にも会わないだろうし二人でゆっくりデートできそうじゃね?』
光輝がそう言うから。
デート場所が急遽変わって。
あたし達は横浜へと向かった。
そして、横浜に着いてからは、中華街に行ったりして、何食べる?なんて言いながら二人で楽しく歩いてたんだ。



