「勇者のオーブ使えよ!」 「ああ、そっか」 エヴはオーブを手に持ち、光のオーラを照射した。すると巨大な悪魔の手がぬっと突き出て、エヴの方まで伸びてくるのが見えた。圧力に顔を反らせると、彼女は『サイレス』とあるオーブをつかんだ。ここは気合いで頭を狙う。オーブが光った。 「きゃ……」