エヴは心外そうに今までの不満を彼にぶつけた。 「おかしいわね。私のことを警戒してるあなた、だれ? 本物のゴルドンはどこ?」 「な……」 一気にたたみかけようとする少女の気配を察知したか、ゴルドンは構えた。 「どうやら、あたしの勘は当たっていたみたいね、エラルド」 ふんふん、と気楽に頷くエラルド。