「何が」 エヴが見つめると、エラルドの瞳がきょろーんと明後日の方を見る。 「このあほエラルドー!」 エラルドは頭を庇い、しばらく前の手ひどい仕打ちを思い出した。 「あ、あはっ。なんかやっぱり怒られてるのね、俺。どっちにしろ……」