ライフ オア デスティニー




 エヴはうれしさを隠せないように頬をバラ色に染めた。

 まさにそのとき頭上の方から、自称支援役が降りてきた。



「オー、撤収すんぞー。首尾はどうだあ?」



 エラルドのぬぼー、っとした眠そうな声に雰囲気がぶちこわしに。途端にエヴは機嫌を悪くする。



「どこから帰る気?」



「……しまったー。なんか、邪魔した? 俺」



「いいえ」



 エヴの代わりにゴルドンが言った。