ぼっ。 東の町では、お医者様が明るくなった道をひた歩き。女の子はお医者様にお薬をもらって、たすかりました。 みんな、ほっ。 北の空にさしかかったとき、またまた金のしっぽが燃えました。 ぼぼうっ。 北の森では、お母さん熊が、光のさしこんだ木のうろをのぞきこんで小熊を見つけました。 小熊が、ほっ。