しかも最近、やたらスキンシップ激しいし。
それが戸塚君だからか、他の生徒会メンバーも知らんぷり。
「ねえ、結菜ちゃん。結菜ちゃんって、会長と仲いいよね。もしかして、付き合ってる?」
戸塚君が耳元に顔を近づけて、小声で話しかけてくる。
「うっうん」
「なんだ残念。俺、結菜ちゃんのこと狙ってたのに」
ああ、耳元にかかる息より、誰かさんの視線が痛い。
誰かさんって、それは・・・
「じゃあ、今日は以上で終わり。また明日集まって」
龍守の声に、ザワザワとみんなが動き出し、生徒会室を出て行く。
「じゃあね、結菜ちゃん。会長にあきたら、いつでも俺のとこおいで」
最後にウインクをして、戸塚君が生徒会室を出て行った。
「へー結菜はあんな奴が好みなんだ」
「龍守」
その声に後ろを振り向くと、意地悪な笑顔を見せ龍守が私を呼んでいた。
それが戸塚君だからか、他の生徒会メンバーも知らんぷり。
「ねえ、結菜ちゃん。結菜ちゃんって、会長と仲いいよね。もしかして、付き合ってる?」
戸塚君が耳元に顔を近づけて、小声で話しかけてくる。
「うっうん」
「なんだ残念。俺、結菜ちゃんのこと狙ってたのに」
ああ、耳元にかかる息より、誰かさんの視線が痛い。
誰かさんって、それは・・・
「じゃあ、今日は以上で終わり。また明日集まって」
龍守の声に、ザワザワとみんなが動き出し、生徒会室を出て行く。
「じゃあね、結菜ちゃん。会長にあきたら、いつでも俺のとこおいで」
最後にウインクをして、戸塚君が生徒会室を出て行った。
「へー結菜はあんな奴が好みなんだ」
「龍守」
その声に後ろを振り向くと、意地悪な笑顔を見せ龍守が私を呼んでいた。

