何もかもが初めてで、 どうすればいいのか 分からなくて 今の私は、 ただ一哉の後ろに 付いているだけだった。 たまに、 考え過ぎて好きなのかも 分からなくなってしまう。 「何か飲む?」 「うん! ありがとう」