「えっ?そうなの?」


「うん」


「なんで別れたの?」


「…あっほら!
小冬の家についたよ」


「おい結菜…」


私は話しをそらし
小冬の家に入った。


小冬には
別れた理由を知っているが
陽介には教えなかった。


そしてこの日は
明け方まで3人で騒いだ。