「そちらは彼女さん?」 「いえ、友達です!」 「そうかい。 ゆっくり見てってね」 「はいっ!!」 私と陽介は 周りを眺めていた。 「何か買ってやるから 選べよ!」 「ほんと? じゃあ、私 これがいい!」