時間は、午後11時50分。 海に到着。 「ギリギリ!」 達也君は、トランクから大量の荷物を出し、 真奈はケントに靴を預けて、 優子と一緒に砂浜を裸足で走りまわった。 「おーい!」 達也君が呼んでるので、 真奈達は2人のもとへ走った。 「「誕生日おめでとう!!」」 達也君とケントが、 缶ビールをふり開けると、 ビールは勢いよく噴き出した。 真奈達にビールの雨が降る。 4人はビールを一気に飲んだ。 『目にしみる!』 「花火しよ!」