優子と達也君が一緒に寝ているので、 ケントと真奈は1つの布団で 寝る事になる。 流石にそれはいけないと思い、 真奈は寝ない事にした。 ケントは酔っているのか、 ものすごく眠そうな顔をしている。 『寝たら?布団使っていいで』 「真奈は?」 『もうちょっと、飲んどく』 ケントは布団に入ると、 すぐに寝息をたて眠りについた。 真奈はテレビを見ながら、 ケントが言った言葉を思い出す。 【願い事】 叶えてあげる日がくるのか。 ケントと一緒にいたら、 真奈はどうなるのか。 どう変わるのか。