8月。 夏の香が漂う中、 真奈とケントは小さな事で喧嘩をするようになった。 真奈から絡む事が多く、ケントは呆れ顔。 真奈達を見て達也君は、 出会った頃のように笑っている。 そして、 真奈の心の傷も塞がり始め ケントと再び1つになる事ができた。 体の温もり、 幸せと喜びを感じながら、何度もお互いを求めた。 幸せなはずなのに、 家の中は暗く淋しい空間になってた。