そして、
達也君は仕事が終わると毎日遊びに来てくれて、
ケントは、
毎日一緒に入ってたお風呂に1人で入り
寝る時は、
真奈が眠るまで起きててくれた。


剛君は、
姿を見せない。


数えきれないくらい謝り続け、
真奈がいくら笑顔を見せても、
剛君の笑顔を見る事はなかった。


真奈が眠ってる間に家を出て、
達也君が自分の部屋に
こもってるすきに
荷物をまとめて部屋を出たらしい。



どこで何をしてるのかは、
誰も知らない。