キッチンに立ったまま、 荷物を車に運びに行ってるケントを待ってると、 剛君が話しかけてきた。 「ケンさんと仲良いですね」 『剛君何歳なん?』 「16です」 ケントの事をケンさんと呼ぶ事に納得。 16歳にしては、大人っぽい。 達也君やケントのように背が高く、 髪は茶髪に金のメッシュ。 剛君は、 真奈にいろいろ質問し始めた。