「到着!!」
車に降り、店に入った。
ケントと真奈は手を繋いで歩く。
『ここ何の店?』
「シルバーの店」
ケントがつれてきた店は、
シルバーアクセの店だった。
「真奈はどんなんが好き?」
『シンプルなんが好き!』
ケントは指輪を置いている場所へ行き、
店の人に
指のサイズを計ってもらいながら、
ケントが言った。
「こんなんは?」
ケントが指差したのは、
ペアリング。
『ペアリング?』
「嫌?」
『ペアリング初めて!!』
真奈ははしゃぎながら、
ペアリングを選んだ。
店に入って1時間。
『これがいい!』
「んじゃこれにしよ!」
包んでもらい、店を出た。

