「ねぇねぇ」


また、龍が話かけてきたので、無視して一人、屋上にいくことにした。

綾乃がいないと、ぜんぜん楽しくない。

綾乃がどれだけ大切な存在ということが今日、一日でよくわかった。





キーンコーンカーンコーン

一日の終わりのチャイムがなった。





これからは、綾乃がそばにいなくてもがんばらないと!!!