「今日からこのクラスに入る、椎田巧真です。よろしくお願いします。」

僕が今いるのは、僕の前住んでた東京と同じ都内だとは思えないくらいの最高に田舎の高校。

(なんで、僕こんなとこにいるんだろう・・・。こんなトコじゃあ、なにもナイじゃないか・・・)