「もう…知らないからね…?」


奈津に呆れ顔で見られるが
気にせずに校庭に向かった




「ふぅーっ…」


校庭につくものの、
グラウンドを見るとちょっとだけ
憂鬱になる


「やばい…な。」


頭がクラクラし始める

やっぱり奈津の言うこと
聞けばよかったなあ…


なんて今さら後悔する