寂しがりんぼ!!

あれ??


…もしかして学校に向かってる??


「滝下!学校に向かってるの!?」


「うん。保健室行こう。」


ウソでしょう!?学校なんか戻ったら皆に見られるじゃん!



「おっ…降ろしてー!!」


ジタバタと暴れて降ろしてもらおうとする。



「怪我してんだから大人しくしろよ!」



うっ…あっ…?滝下ってこんな言葉遣いするの??


怖い…。


私はそれ以上暴れることができなかった。



学校近くなると下校途中の生徒から痛いほど視線を浴びた。


恥ずかしいから、滝下の背中に隠れてた。


早く保健室に着いて!!