どれくらい時間がたっただろう。 真上にあった太陽は少し傾いていた。 「由那、戻ろうか。」 涙が止まったらしい彼が言った。 彼があたしの手をひいてみんなの場所へ向かった。 いつもよりあたしの鼓動が少し早くなった気がするのは気のせいかな?