★ブルーの彼方★

「あんなの、ほっといてさ、カラオケでも行こうよ♪」



 そう言う江利の言葉と共に、三人は去っていった。





 腹立たしさよりも、今はこの写真の方が気になった。




「あいつら、本当に腹が立つ!!」



 彼は空き缶をゴミ箱へと、勢い良く投げ捨てた。




少年っぽく感じてた彼が、妙に頼もしく感じた。




 それから、店長のところへ行き、事情を話して新しくロッカーの鍵をもらってきた。



始めから、そうしてれば良かったんだ。




そうすれば、こんなことにはならなかったんだ。