★ブルーの彼方★

「よし! これくっつけよう!!」



 彼は、粉々になった写真を拾いながら、呆然としている私にそう言った。





 そこへ、江利達が通用口からやってきた。




楽しそうに、クスクスと笑ってる。




「何あれ?! きったなぁい!」



 西山さんが、冷たい視線でこちらを見て言った。




私はうつむいて、缶を拾い始めた。




他の二人の視線も感じる。



「本当だ」



 白々しく、江利の声も聞こえた。