★ブルーの彼方★






 午後からは、化粧品売り場の品出しをすることになった。




色とりどりのコスメに囲まれてると、スッゴく幸せな気分になれる。




新商品なんかは、並べながらじっと見入っちゃったりする。




一時ではあるけど、ちょっとだけ救われる。





 コスメの新商品の入れ替えで、ポップ作りや商品の陳列の仕方などを、女の子数人が残業して、すごくきらびやかで可愛い売り場へと変化した。



私と江利達は、当然対立しながら作業してたけど。





 バイトの残業が終わって、私は更衣室へと足早に向かった。




あのさえない男の子が、待ってないことを祈った。