「うん、そうだった」
私は、心からそう言った。
「だった、って、過去形じゃだめなんだよ!!
ちゃんと、好きだって、現在形じゃなくちゃ」
「え?」
私は思わず、聞き返した。
「だからー、今はどうなのか? ってこと」
じれったそうに、頭をかき彼女は言った。
「うん、好きな気持ちに変わりはないよ」
きっぱりと、私は言った。
「よしっ!!
洋真に会いに行ってやって!」
そんなことを言われた。
何でそんなこと言うんだろう?
「だって、あなたは木村君のこと好きなんでしょ?
どうして?」
私は、心からそう言った。
「だった、って、過去形じゃだめなんだよ!!
ちゃんと、好きだって、現在形じゃなくちゃ」
「え?」
私は思わず、聞き返した。
「だからー、今はどうなのか? ってこと」
じれったそうに、頭をかき彼女は言った。
「うん、好きな気持ちに変わりはないよ」
きっぱりと、私は言った。
「よしっ!!
洋真に会いに行ってやって!」
そんなことを言われた。
何でそんなこと言うんだろう?
「だって、あなたは木村君のこと好きなんでしょ?
どうして?」



