「やっぱり今日、木村君にギター弾いて欲しいよ!
木村君の良さを、もっとたくさんの人にわかってほしいから!!」
私は必死に訴えかけた。
「だから、一人じゃ無理だし!!
オレの担当はギターだから!
何とでも、言ってくれていいから。
オレは、その程度でしかないし」
木村君はうつむいて、ギターケースを持ち上げようとしている。
前髪が邪魔そうに、木村君の目に覆い被さる。
「ちょっと、ここに座って」
私はとっさに思った。
どうにかして、ステージで演奏して欲しい。
このままじゃ、帰っちゃう…
何とかして、くい止めたい。
「はぁ?」
木村君は不満そうに、振り返った。
「何?」
嫌々ながら、彼は腰をおろした。
目の前にある鏡越しに、彼の鋭い視線を感じ、一瞬戸惑ってしまった。
こんな風に、見つめられたことは今までない。
どうしたらいいのかな…
木村君の良さを、もっとたくさんの人にわかってほしいから!!」
私は必死に訴えかけた。
「だから、一人じゃ無理だし!!
オレの担当はギターだから!
何とでも、言ってくれていいから。
オレは、その程度でしかないし」
木村君はうつむいて、ギターケースを持ち上げようとしている。
前髪が邪魔そうに、木村君の目に覆い被さる。
「ちょっと、ここに座って」
私はとっさに思った。
どうにかして、ステージで演奏して欲しい。
このままじゃ、帰っちゃう…
何とかして、くい止めたい。
「はぁ?」
木村君は不満そうに、振り返った。
「何?」
嫌々ながら、彼は腰をおろした。
目の前にある鏡越しに、彼の鋭い視線を感じ、一瞬戸惑ってしまった。
こんな風に、見つめられたことは今までない。
どうしたらいいのかな…



