幼なじみに恋をして



それであたしがわかるなんてある意味、神業・・・



「今日、文化祭だなぁ」




「うん」



そうなんだよね。
今日は文化祭なんだよね。


あんなにギャーギャー言ってたから
当日どうなるんだか。





「はぁ・・・」



あたしがため息つくと



「なんでため息?」



ってあたしに首を傾げる。


女の子みたい・・・


なんて言ったら怒るよね。




「だってメイドだし」



そう、あたしはいまだにメイドってことに抵抗ありまくりで


本当に困ってる。





「ははっ。別に似合ってないわけじゃないしよくない?」



似合ってないわけじゃないって言われて
心が弾むあたし。




自分の単純さにちょっと笑う。