次の日ーー。 「ふ、藤木君い、いますか!!」 あたしと洋と藍と藤木君で話してると 藤木君に呼び出しがかかった。 「輝樹呼ばれてる」 藍と藤木君は昨日のことはなかったように 仲良く話してた。 「輝樹告白か〜〜?」 みんなに冷やかされながら 「うっせ!!」 それでも藤木君はその子のとこにすぐに行く。 「輝樹ってばニヤニヤしちゃって」 藍は何となく不機嫌になる。 藤木君が行くと洋が 「小林は輝樹が好きなの? 」