「なんで敬語なんだよ」 洋が笑うからあたしも苦笑。 洋……。 洋は……? 「ひ…洋は……?」 噛みながらきくと 洋は ちょっと目を逸らした。 「い…いるかな……」 あぁ… いるんだ… って言うか彼女かな? もう、無理だったりして… 6年は長いよね… 「萌……?」 …うん? 笑顔でなるべく気づかれないように 「どうしたの…って…へ?……」