「っえ、希美!!いい加減分かるでしょ!!」 分かりませんなぁ… 「はぁー、あんなに女の子が集まる 原因なんて1つしか無いでしょ?」 1つって…っあ!! まさか… その集団をもう1回しっかりと見てみる。 っあ、やっぱりいた。 圧倒的な存在感。 周りがどんなに叫んでても 見向きもしない。 「俊也。」