若社長は俺様社長



「笑ってんじゃねぇよ。」

「ごめんごめん(笑)。」

こんな俊也、レアなんじゃない?

百合どう?

「てめぇ…」

さすがにちょっとヤバイ…

「じゃ、じゃあね。」

“ガシッ”

慌てて帰ろうとしたら…捕まった。

俊也の大きな手が私の手首を捕らえてる。

「また明日も来いよ?」

ニヤリと笑う俊也。

これからは調子に乗らないようにしよう…